まずは家づくりの キッカケ となるやり取りから紹介します。
では、どうぞ。
始まりは1枚のチラシ
ある日、アパートに1枚のチラシが入っていました。
見てみると、近所の セキスイハイム の分譲地で完成見学会があるとのこと。
dra「家かー・・・」
妻「どうしたの?」
そんなことを キッカケ に始まります。
条件は揃った
当初、 家づくり を始める条件として
- 結婚した当時の給料から10万円あがること
- 子供ができること
の二つを考えていました。
dra「この前ふと思ったんだけど、一応条件はそろったかな、と」
妻「条件?」
dra「結婚当初の給料から10万上がったら家を建てようと思っていたんだよね。それが、去年の昇格で達成できたわけで。あと、娘ちゃんも生まれたし家の間取りとかもちゃんと考えられるかなって」
以前からたまに家のことについて二人で話すことはありました。
しかし、子供が生まれるかわからないのに子供部屋とか考えられない、ずっと二人だったら最悪平屋で小さい家でいいし、今はまだ時期尚早だ・・・みたいなことを言って突っぱねていたのもあったので、子供が生まれたのはいい機会にもなりました。
「結婚した当初の給料から10万上がったら家を買う」の根拠は、
- 結婚した当初の給料で二人で暮らせていた。
- 大体家のローンって月10万くらい?
という甘い甘い見積もりです。
楽観的すぎて笑えます。
dra「だから、そろそろ家づくり考えてみてもいいかなと思いまして」
妻「うん、いいんじゃない?とりあえず娘ちゃんの散歩のついでにセキスイハイム見に行こう!」
ということで家づくりがスタートします。
でも後から振り返ると
いろいろ家づくりを進めた後から考えるともっと早くから考えておくべきでした。
私が動き始めたのはウッドショックだ、値上がりだ、と散々騒がれたあとです。物価が上がり始めてから家づくりを始めたのは失敗だったと思います。もっと世間のことや住宅事情についてアンテナを高くしておくべきだったなーというのは後悔の一つです。
今では、「もっと遅れていたらもっと値上がりしているし、この程度で済んでよかった!」と思うようにしています。
早く建てる/買うのが良いと言うもんでもないですが、早くから考え始めることは重要だと思います。
家族や家計の状況、物価などさまざま要素を鑑みて購入するかどうかを悩むわけですが、購入を先送りにすることはできても過去に戻ることはできないからです。また、じっくり時間をかけて悩むことで自分に最適な選択をすることができます。まぁ時間をかけすぎて悩みすぎてワケが分からなくなることもありますが・・・
ちなみにdraは家づくりを本格的に考え始めてから2か月ほどで契約に至ります。その間、1か月ほど住宅展示場にいったり打ち合わせしたりということがなく、実質1か月ほどで契約までいっています。若干焦った感もありますが、持ち前の楽観主義で「ま、いっか」と思っています。
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