draの都合で、前回の完成見学会からおよそ1か月ほど期間が空くことになりました。
その間、仕事から帰っては夜な夜なインターネットで住宅に関する情報を読み漁る日々が続きます。
コンセプトを考える
どんな家にしたいかを考えるうえで、まずは何を重視するか考えました。
- 災害に強い
- 冬あったかい
- めんどくさくない
ひとつづつ詳しく説明していきます。
災害に強い
draは以前、気象や防災にかかわる仕事をしていました。そのため、地震があれば震源や震度を調べたり、雨が降りそうなら雨雲レーダーをチェックしたりと、普段から気象や地震について関心があります。
そんな身からすると、最近の災害の多さには恐怖を感じているわけで・・・
また、自分の住んでいる地域には地震が発生しやすい断層があることも知りまして、災害に強い家というのはマストで考えました。
また、夫婦ともにコミュ障(笑)だったり、昨今のコロナ渦の影響もあり、避難所で生活するのは勘弁・・・というのもあります。
冬あったかい
draが住んでいるところは国土交通省が定める地域区分で4となっており、「まぁまぁ寒い」場所になります(個人の感想ですが・・・)。
また、実家が結構寒くて冬は家の中でも0℃を下回ることも。
もともと朝が苦手なのに冬はより一層、布団から離れられません。
現在住んでいるアパートはそこまでひどくないですが、冬はお湯が出るまでに1分くらいかかりますし、お風呂のお湯もすぐに冷めてしまうので余計に光熱費かかるしで・・・
そんなこともあり、あったかい家がいいなぁ・・・となんとなく考えていました。
めんどくさくない
現在の会社に入って少しした頃のことです。
研修で社外に出たときに上司から電話が掛かってきました。
どうやらまだ試用期間でフレックスタイムが採用されていないのに、前日の研修先で研修が終わったからと早上がりしたことが問題になっていたそうです。
庶務の人もカンカンに怒っているとのこと(勤怠のシステムでいろいろあるらしい・・・)。
そのときdraは、こう言い放ちました。
「なんかめんどくさくなるなら昨日は欠勤ということにしてもらっても構わないっす!」
そのくらいめんどくさがりです。お金を払って(前日の給料をもらわないで)面倒ごとを避けられるならそっちを選択するような人間です。(結局はなんとかなったようですが・・・)
なので、家づくりで当てはめたとき、家のメンテナンスを自分でやるとか何年おきに何かやるとか、そういう手間をあまりしたくない、という考えです。(もちろん自分でやって大幅に金額が削減できるとか、楽しみがあるとか、スキルが他にも活きるとかであれば考えなくもないですが。)
同じ理由で食洗器だったり、ロボット掃除機だったり、便利になる物も大好きです。
あこがれのアイツはあきらめる
男性があこがれるものといえばそう、薪ストーブ。
draも火遊び(笑)が好きなので薪ストーブにはあこがれがありました。
ただ、セキスイハイムの営業に聞いてみて、設置できないということはわかっています。
そもそも薪ストーブって・・・と思って調べます。
- 薪をもらえるツテがないと燃料費は結構かかる
- 春夏秋はひたすら薪割り
- 定期的に煙突のメンテナンス
など、めんどくさがりのdraにはできなそうなことがてんこ盛りです(笑)
そもそも林業とかやっている知人もいないし、コミュ障だし・・・
いろいろブログだったりを調べてみると「1年中薪のことを考えている」とか「毎週末、薪割りする」とかの意見も多々あり、自分には無理だなぁと思いました。
もちろん、薪ストーブ生活を否定するわけではないですし、火を見て生活するのはあこがれますが、めんどくさがりのdraには合っていないのかなぁと思います。
火遊びは実家でやるかキャンプ場でやるかで我慢することにしました。
重視した点を考慮して
draの重視する点を考えると高気密・高断熱以外はセキスイハイムはソコソコ合っていると思います(もちろんもっと性能のいい家はたくさんあると思いますが)。
逆に気密や断熱というとセキスイハイムの鉄骨はそこまで数値が高いわけではないですね。やはり、高気密・高断熱を狙うなら木造の家がいいです。
ということで一条工務店も候補として上がってきます。ネット上でもセキスイハイムと競合するハウスメーカーということで様々な場所で比較されています。
詳細な比較などは他サイトにお任せするとして、次回以降でdraがどうやってセキスイハイムに決めたかをお話ししたいと思います。
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